17歳の日記

高校2年生

久しぶり

なんで、久しぶりにはてなブログにログインをして、新しい記事を書くことにしたのか。

それは、全てポパイの影響である。

今月のポパイは「いま、聴きたい音楽って、なんだろう?」だ。

私が家で欲しい欲しいと言っていたら母が出先で買ってきてくれたのだ。

 

今は、テスト期間である。

来週から中間テストが始まる。

珍しくテストの2週間も前から勉強を始めたので、この頃は家に帰る時間が遅いのだ。

いつも友達と一緒に外で勉強しなければ集中できない。

だいたい21時ごろに疲れて帰ったら、家にポパイがあった時はかなり興奮した。

私は勉強をするときにいつもイヤフォンで音楽を聞く派である。

最近、どんな音楽を聴こうかと思っていたところにこの特集は、まさか私のためではないかと疑ってしまう。

 

ポパイはいいなあ

このサブカル感に共感できる人は皆友達だと思っているし、インスタグラムでポパイをフォローしている友達は皆私の中ではマブである。

意外と、私の周りでポパイにはまっている人はいないものだ。

ポパイの良さに気づいた始めの頃はよく周りのJKに「これいいんだよ!」と言ってしまっていた。

しかし、ある仲の良い友達がそれがきっかけでポパイを買ってみたことを聞いた時は、自分から言ったのにも関わらず内心「クソっ」と嫌な気持ちになってしまったものだ。

ポパイは自分の中でこっそり愛でるのがいいのだと思う。

私だけの世界、誰もわからなくてもいい、このよさに自分からはまっていった人とだけ共有できればいい。

独占欲なのか、やはりいいものは人に知ってもらいたくないものである。

 

ポパイの中の「song in me」というコラムを読んで突然思い立って、私は今これを書いている。

坂口さんの書く文章が、好きだ。

まあ、今まで坂口さんが誰かは知らなかったし、今も知っているのは彼が今月号に載せたコラムと、彼の名前程度ではあるが。

彼の文章を読んでいて、文章を書いているときは自分自身の深い部分に沈んで行けるような気がした。

考えて、自分から出して、考えて、沈んでいって、浮き上がって。

文章を書くことがきっかけで新しいものに出会いたい。

自分から出したそのままの文章でいいのだろうか。

私の夢は、自分の書いた文章で生活ができるようになることだ。

いつか、ポパイに載りたい

世界中を旅しながら、文章を書いて、もらったお金でまた旅を続けたい。

誰もが思うことなのだろうか。

それでもいい。私はこういう大人になりたい。

 

自分を掘って掘って底がないことに気づいてからも掘り続けていたい。

スポンジでいたい。

宇宙に行きたい。

彼氏と会いたい。

私のありのままの私を、今の17歳の私を今までの17年間を、忘れたくない。

私は、今環境問題に興味がある。

でも、頭のほとんどを占めているのは言いたくないが恋愛だ。

彼氏が、好きだ。

だけど、私の人生それだけじゃない。

環境問題にも興味があるし、宿題もたくさんあるし、関わっているプロジェクトも多くある。

これは、充実しているのかな、と不思議に思ってしまう

忙しいことがいいのだろうか

でも私は暇な時間があるとSNSに時間を注いでしまう

よくない

よくないのである

だから、私はポパイが好きなのだ。

ポパイは私に暇な時間をどうやって幸せに暮らすことができるかを教えてくれる。

今回みたいに、私の人生を豊かにする音楽や暮らし方を教えてくれる。

私は今ポパイに触発されて文章を書いているこの時間が好きだ。